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FX取引と他の外貨投資との比較
外国為替証拠金取引は外貨預金や外貨建てMMFに比べて新しい投資商品です。新しい商品であれば必ず、従来の商品には無い利点を備えています。
まずは外国為替証拠金取引と外貨預金、外貨建てMMFを項目ごとに比較してみましょう。
| 項目 | 外貨預金 | 外貨建てMMF | 外国為替証拠金取引 |
|---|---|---|---|
| 1万ドルの取引に必要な資金 (1ドル=100円の場合) |
100万円 | 100万円 | 4万円 (レバレッジ25倍の場合) |
| 売買の種類 | 主に円売り外貨買い | 主に円売り外貨買い | 円売り外貨買い 円買い外貨売り 外貨売り外貨買い |
| 為替レートの更新頻度 | 1日1回~数回 | 1日数回 | リアルタイム |
| 取引時間 | 営業時間内 | 営業時間内 | 24時間 |
| 金利/スワップポイント | 数ヶ月ごとに計算 | 解約時に発生 | 日々発生 |
| 取引コスト | 往復2円程度 | 往復50銭~1円程度 | 往復5銭程度 |
| 為替差益を得るチャンス | 円安時 | 円安時 | 円安時・円高時 |
上記の表から読み取れるように、外国為替証拠金取引には大きな利点が幾つかあります。
主な利点を以下に挙げます。
- レバレッジ効果により、少ない資金で効率的に運用できる
外国為替証拠金取引はレバレッジ効果を効かせることにより、少ない資金で効率的に運用が出来ます。例えば、1万ドルの取引をする場合、外貨預金や外貨MMFでは100万円の資金が必要になるのに対し、外国為替証拠金取引の場合、4万円の資金で取引が可能になります。つまり、外貨預金や外貨MMFの約1/25の資金で運用ができるということです。手元資金が少なくても効率良く外貨取引が出来ることが外国為替証拠金取引の魅力の一つです。 - 取引コストが安い
1ドルあたりの往復の取引コストを比較してみると、外貨預金は2円程度、外貨MMFは50銭~1円程度かかるのに対し、外国為替証拠金取引では5銭となっています。1万ドルの往復の取引コストで比較してみると、外貨預金が2万円程度、外貨MMFが5000円~1万円程度なのに対し、外国為替証拠金取引では500円ですみます。取引コストが安いと値動きが小さくても為替差益を狙うことが出来、日中の短期売買で利益を上げることも可能になります。圧倒的な取引コストの安さが外国為替証拠金取引の魅力の一つです。 - 24時間リアルタイムレートで取引できる
外国為替レートは24時間動いています。変動が激しい時は1時間もしない間に数円の幅を上下することもあります。為替レートが1日に数回程度しか更新されない場合、こうした日中の変動で利益を上げることが困難になりますが、外国為替証拠金取引では常時リアルタイムでレートを提供しており、24時間いつでもリアルタイムレートで取引が可能なので短期の為替変動からでも利益を狙うことが出来ます。 - 多様な取引機会が存在する
外貨預金や外貨建てMMFは基本的に外貨を買うことからしか取引を始められません(既に保有している外貨を他の通貨で預金する場合を除く)。一方、外国為替証拠金取引では売りと買いのどちらからでも取引を始めることが出来ます。また、ユーロ/ドル、ポンド/ドルなど円以外の通貨ペアで取引することも可能です。このように外国為替証拠金取引は選択肢が多様なので様々な取引機会を利用することが出来ます。