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プログラム作成不要、システムトレード(自動売買)の新形態!
用語説明
プロフィットファクター
プロフィットファクター(PF)とは、総利益が総損失の何倍かを示すデータです。
また、システムの優劣を判別する上でドローダウンと同じほど大切なものです。
プロフィットファクター= 総利益 / 総損失
例えば、総利益が200万、総損失が100万なら、プロフィットファクターは2.0になります。つまり、総取引で負け越していれば1.0以下、勝ち越していれば1.0以上になります。
【ひと言!】プロフィットファクターは、1.0より大きい数値になるほど、原則良いシステムになります。1.0未満のシステムは取引回数を重ねる毎に資金が減っていきますからご注意ください。
最大ドローダウン
ドローダウンとは、その時点での実現益の最大値(Pips)から実現損の最小値(Pips)まで落ち込んだ場合の下落幅を表します。ドローダウンの中でも一番重要なのが最大ドローダウンであり、ドローダウンの中でも一番大きい下落幅を表します。
【計算式】
最大ドローダウン= 実現益の最大値 - 実現益の最小値
<例>
資産がその時点で100万あり、ドローダウンが-1,000Pips(USDJPY)の場合、資産が90万まで落ち込む可能性を示しています。
【ひと言!】最大ドローダウンは-200Pips以下が理想的です。最大ドローダウンが高くなると、リスクが高くなります。よって、実際はバックテスト以上に最大ドローダウンが広がるのは頻繁にありますので、資産管理は余裕を持って行わなければなりません。
どんなに優秀なシステムでも、最大ドローダウン幅を引かされて、システム停止させられては意味がありません。
そこで、最大ドローダウンが更新される事を考えて、投資資金は「必要証拠金+最大ドローダウン×2」以上は準備する必要があります。
最大ドローダウンの円貨計算式(クロス円の場合) =最大ドローダウン(Pips)×100×取引Lots
最大ドローダウンの円貨計算式(クロス円以外の場合)=最大ドローダウン(Pips)×円換算レート(※)×取引Lots
※EUR/USDの場合は、USD/JPYレートにて計算いたします。
■最大ドローダウンを更新した場合は、システムを見直す
最大ドローダウン幅もいつか更新されるものですから、最大ドローダウン値が大幅に更新されてシステムを見直す基準を予め各自で決めてお取引の継続有無を考えなければなりません。
総取引回数
また、本システムの取引回数の定義は、取引数量に関わらずオープンポジションに対してクローズポジションで1回とカウントとしております。
【ひと言!】「大数の法則」を働かせる事により信頼性が高くなります。つまり、総取引回数10回で勝率80%が得られたシステムと、更に検証期間が長く取引回数を重ねた勝率80%のシステムを比較すれば、後者の方が信頼性が高いと考えられます。
勝率
【計算式】
勝率= 勝ち取引数 / 総取引回数
例えば、システムA→ 総売買回数 20回 勝ち取引数 14回(勝率70%)
システムB→ 総売買回数 100回 勝ち取引数 70回(勝率70%)
システムAがその後5回負け続けた場合の勝率(14回÷25回)56%となり、システムBがその後5回負け続けた場合の勝率(70回÷105回)66%となり、取引回数の多い方が信頼性が高いと言えます。
【ひと言!】勝率が100%に近いに越した事はありませんが、一回の損失が大き過ぎると幾ら勝率が良くても余裕のあるお取引ができません。そこで、損益レシオ(平均利益÷平均損失)を組み合わせたシステム選択を心がけたいものです。
損益(Pips)
【ひと言!】損益値が大きいほど良いシステムと言えますが、取引開始日や総取引回数を組み合わせて余裕のあるお取引を心がけたいものです。
平均差引損益(Pips)
平均差引損益= 平均利益 - 平均損失
平均とは、取引開始日より確定した差引額を利益・損失別に平均して表します。
【ひと言!】一回あたりの平均売買差額で大きいほど良いシステムと言えますが、総取引回数や最大ドローダウンを組み合わせて余裕のあるお取引を心がけたいものです。
損益レシオ
【計算式】
損益レシオ= 平均利益 / 平均損失
例えば、10回の取引を行ったとして、
勝ち→ 売買回数 5回 売買差金 50万円(一回あたりの勝ち売買差金10万円)
負け→ 売買回数 5回 売買差金 25万円(一回あたりの負け売買差金5万円)
損益レシオは、10万円÷5万円で『2』となります。
【ひと言!】損益レシオと勝率は、セットで判断しないといけません。